「 4月12日のたまご割り 」
今日も殻が入ってしまった。一つは綺麗に割れました。
「 4月12日のたまご割り 」
今日も殻が入ってしまった。一つは綺麗に割れました。
「 あまいお土産の日のこと 」
庭の花がチラホラと咲いてきました。その少し前から保育園の周りでは野花がグングン育っていたようで、娘は散歩中に詰んだ花や草を、よく私へのお土産にとくれます。
この間持ち帰ったホトケノザ。
これよく小学校の帰り道に蜜吸ったなぁ〜と懐かしい記憶を蘇らせていると、
「これ甘いんだよ、ママちゃん食べてみな」と娘。
「え、なんで知ってる?笑 誰に教わった?」
と、娘も蜜情報を知っていることに笑ってしまいました。
私が小学生だった頃から30年。暮らしの随所が変わっても、野花と子どもの関係には
変わらない所があったことに、少し嬉しくなりまた。
促されるまま、30年ぶりに吸った蜜は、あの頃と比べると全く甘くなかったけれど
「うん、あま〜い!」
と大袈裟に反応すると甘いでしょ、と自分の手柄に誇らしげな顔をしていました。
翌朝、我が家の駐車場にもホトケノザが咲いているのを見つけた娘は、すかさず摘むとまた甘い蜜を勧めてきました。
衛生面を考えると、内心躊躇しましたが、キラキラの目が私を見ています。
それぞれ保育園と仕事へ行く前の強力なエナジーチャージみたいに、一緒にチューッと蜜を吸って、甘いねぇ!と顔を見合わせるその一瞬は、本当に栄養満点の時間でした。
そして今日も、お迎えに行くとホトケノザがいっぱいに入った袋を差し出してきたので、どんだけ食い意地張ってるんだ、と思うほどでした。笑
(だけど小学生の私もホトケノザの一群を見つけると、これはお宝な山だぜ、という気持ちを抱いていたような気もするなぁ)
花はすでにビニールの中でしなしなで、とても吸蜜できる状態ではないので(吸いたい訳でもないが笑)、小さな花瓶に移して庭の花と一緒に台所に飾りました。
子どもの手でもしっかり持てる小ぶりの花瓶は、よく花を持ち帰ってくる娘用にと思って、先日一緒に買った物。
早速、娘専用が活きて嬉しい。
春、度々あるだろう野花のお土産を、楽しみたいと思います。
「 4月10日のたまご割り 」
少し殻が入ってしまった。黄身も潰れ。
「 凸凹を良いバランスと前向きに捉えるの日のこと 」
時間のゆとりか、心のゆとりか、暖かくなってきて家のあれこれにも目が向くようになってきた。
中途半端なまま使い続けているキッチン。(というか台所の方がふさわしすぎる)
本当は全体的にリノベーションしたいけど、まずは自分で手を加えられるところから、少しだけ好みの雰囲気に近づくよう模様替え。
今日は収納棚2つをパワーアップさせる。
と言っても、ただはめてあった格子に蝶番をつけるだけと、区切り棚を付けるだけ。
板のカットは夫にやってもらい、ビス打ちなど自分でできる所は自分でやろうと思っていた。
格子の開閉方向は縦だろうと横だろうとどっちでもいいくらい適当かつ見切り発車の私と、なんでもきっちり、万全の体制を整えて取り掛かる夫。
とりあえず付けばいいと思っているのに、それじゃあ釘が打ちづらいとか、真っ直ぐじゃないとか、色々言ってくるので、
「じゃあお願いしますね」と途中から丸投げしたけど、こだわったわりに、トンカチ跡つけたり、パーツを潰したり…
自分でミスした方がまだ潔かったんじゃないかと思ったけれど、
内心”やってくれたらなぁ”というよこしまな気持ちはあったので、「えー。笑 まぁいいよ、いいよ。じゃあ次はこっち」と断られる前に次の作業の指示出し。笑
「なんで僕がやってんだよ笑」という夫に対し、
「いいね、いいね」、「お、いーじゃん」、「さすがです」を1.2倍強の感情を込めて言う係にしれっと変更した私。
私たちは好きなものが一緒!性格が似てる!って感じの夫婦ではないけれど、この凸凹のバランスが良いんだよね、ということにしておこう、となんとなく思った日のこと。
棚を追加して、ほんの微々たる進化。
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私が以前取り付けた棚。
厚さ2cmの壁に5cmくらいのビスを使用していたようで、貫通、そして壁の裏側に立ててあったコピー用紙に突き刺さっていたのを、この日夫が発見した。笑