「動物カルタの日のこと(脳みその進化を実感①) 」
台所から2人のいる部屋に行くと、楽しそうにゲームをしていました。
動物の積み木を布団の上に広げ、競技者兼読み手の父ちゃんが、色と名前を読み上げ、それを奪い合います。
「みどりのぉ~、ヤッキーぃ」(女の子は娘がなぜかヤッキーと名づけました)
「あかい~、かばさん~」
まぁ単にカルタの札が、積み木に変わったバージョンです。
私もその輪に加わり、読み手をすることにしました。
ただ色と名前を言うだけではつまらないと思ったので、関連するキーワードを上の句?にすることにしました。
「泳ぐの〜大好き〜、大きな〜お口〜」(カバ)
「ネズミに助けられたよ〜本当は優しい〜」(ライオン)←その日の朝に聞いたライオンとネズミの童話をなぞって。
とかなり強引な句もあったのですが、それでも娘は対応する動物を選ぶことができました。
すでに毎日、娘の物事への理解力には驚かされること度々ですが、彼女の脳みその進化をまたまた感じた出来事でした。
そして子どもと遊ぶ時には少しの工夫(と言えるほどのものじゃないけどさ)を意識できたらな、と思った日のことでした。